ドルフィンスイムの必要器材
器材は自分の体力やレベルに合ったものを選ぶことで泳ぎやすさが断然違います。
当店はドルフィンスイム・スキンダイビング専門ショップです。
器材に精通したスタッフが実際に試して厳選した良いものだけを販売していますので安心してご利用ください。
器材選びのご相談にもお答えします。
1.ドルフィンスイムに最低限必要なのが、水中マスク、スノーケル、フィンの3点セット
2.フィンを履くためのブーツまたはマリンソックス
3.マスクの曇り止めも必要です。(コロナ感染防止のため唾液での曇り止めは禁止されています)
4.ウエットスーツは保温と浮力確保のために着用します。(ライフジャケットの代わりにもなります)
5.水温の高い夏季はタッパー(ウエットスーツの上半身だけのもの)等でも代用できます。
6.クラゲの被害や日焼け、ケガから身体を守るため肌の露出はなるべく控えましょう。
クラゲ防止クリーム/日焼け止め
◆ 海にはシーズンを問わずクラゲがいます。
刺されると痛いだけでなく、毒性の強いものだと全身の痺れや呼吸困難になって病院送りになることもあります。
夏でも肌の露出はなるべく控え、顔など肌が露出している部分にはクラゲ防止クリームを塗っておきましょう。
万が一刺された時に被害を最小限に抑えてくれます。
◆ ドルフィンスイムの船上は約2時間、太陽にさらされます。
特に紫外線の強い夏は必ず日焼け止め対策をしておきましょう。
環境に優しい製品を選びましょう
海外のリゾートで規制されている珊瑚や海洋生物に有害な紫外線吸収剤を含んだ製品は使用禁止とさせて頂きます。
紫外線吸収剤が入っている日焼け止めはハワイやパラオ等で使用禁止になっています。
一般に市販されている大手メーカーの製品で海外でも使えるのは下記の3点のみです。(メーカー確認済)
🔹コパトーン THE BLUE 【プロテクション UVプラス ミルク】
🔹カネボウ【フリープラス マイルドUV ボディ】
ご購入の際は「紫外線吸収剤フリー」と謳ってあるものをお選びください。
当店で販売しているクラゲ防止クリーム・日焼け止めは全て有害成分を含まない環境に優しい製品です。
◇ リトルハンズハワイ:女性人気No.1!天然成分100%!ハワイ生まれの肌にも地球にも優しい日焼け止め
◇クラゲ防止クリーム ジェリーズガード
高校生の研究チームが開発したマリンフレンドリーなクラゲ防止クリーム
ノーマルタイプをお勧めします。
サンスクリーンタイプのものは顔がバカ殿様みたいに真っ白になって落ちないのでお勧めしません!
水中マスクは数多くの種類がありますが、大きさや顔に当たる部分の素材や形状が異なります。
自分の顔に合っていないと水が入りやすく使いにくいので購入の際は注意が必要です。
顔当たり部分はシリコン素材のものをお選びください。
顔とレンズの距離が近く内容積が小さいものが視界も広くマスククリアがしやすいのでお勧めです。
スノーケルは、くわえやすく水が入ってきた時のクリアがしやすいものをお選びください。
GULL レイラステイブル(女性用)カナールステイブル(男性用) 等がお勧めです。
安価なものでも大丈夫ですが、上部に水が入ってこないように弁がついているものは水面での水遊び専用です。
水中に潜った時に窒息状態になる危険性があるのでドルフィンスイムやスキンダイビングには使えません。
フィンはご自分の脚力や泳力、レベルに合ったものを選ぶことが大切です。ストラップ式でないフルフットタイプと呼ばれるラバー製のものがお勧めです。
プラスチック製のものやダイビング用のフィンは水面で泳ぎにくく疲れてしまうのでお勧めできません。
・GULL エムデン:初心者用の小さめフィン
・GULL ミュー:初級者から上級者までオールマイティーに使えるベストセラーフィン!一番のお勧め!
・GULL ワープフィン:ミューを卒業した中級〜上級者向け。
※スーパーミューはスクーバダイビング用でドルフィンスイムには使いにくいので迷ったら断然こちらがお勧めです。
・GULL バラクーダ:中〜上級者向けとして抜群の推進力と使いやすさを誇る世界最高級ランクのラバーフィン!
※ リーダーフィン等のフリーダイビング向けカーボンフィンやプラスチックフィンは反発力に乏しいものが多くターンがしずらく小回りが効かないのでドルフィンスイム用としてはお勧めしていません。また、フィンの両端が尖っているものは、イルカや周りの人を不用意に傷つけてしまう恐れがありますのでフィンの特性を充分に把握した上でお使いください。
ウエットスーツは保温性とともに浮力の確保という重要な役割を果たします。(イザという時にライフジャケットの代わりになってくれます)
生地の材質によって値段もピンキリですが上質なものは保温性と伸縮性に優れ動きやすいのも利点です。既製サイズと、採寸してぴったりに作るオーダーメイドのものとでは保温性・運動性が格段に違います。特に女性の場合は身長・体重が同じでもスリーサイズが違うので既製サイズだとフィッティングが異なってしまいます。
ご購入される際はフルオーダーでしっかりとしたものを選ぶことをお勧めします。
水温の高い夏季やリゾートでのスキンダイングならタッパー(ジャケットタイプ)という上半身だけのものでも大丈夫です。
ウエットスーツ着用時はウエイト(重り)が必要です。
ウエイト量は人によって異なりますので練習時にきちんと把握しておきましょう。
ウエットスーツの詳しいご案内はこちらのページで
スタイルや生地の違い、選び方等
WETSUITSについて
野生のイルカと泳ぐ
御蔵島ドルフィンスイムツアー