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初めてご参加の方へ

自然に対する心構え  

イルカと泳ぐということは自然を相手に海というフィールドに入って行くということです。

ドルフィンスイムに限らず、すべてのアウトドアスポーツは自己責任において行なわれます。

自分の体力や泳力を過信せず無理のない範囲で楽しんで下さい。

イルカに優しいドルフィンスイムを心がけましょう

御蔵島のイルカはフレンドリーですが我々は彼らの生活の場にお邪魔している立場です。

ルールやマナーを守ってイルカたちの生活を邪魔しないように優しいドルフィンスイムを行いましょう。
 

必ずお読みください!

 🔸ドルフィンスイムの注意事項・ルール

※上部に水が入らないように弁がついているスノーケルは使用できません。

​※モノフィン(マーメイドフィン)は使用禁止です。
ロングフィンは使用できますがリーダーフィン等先端が尖っているプラスチックフィンは周りの人を傷つける事故が増えていますのでなるべくお控えください。(バラクーダはOKです)

​※珊瑚や海洋生物に有害な紫外線吸収剤を含む日焼け止め」は使用禁止とさせていただきます(下記参照)

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ドルフィンスイムは出来るだけ3回にすることをお勧めします(御蔵島​泊の場合)

ドルフィンスイムは天候、海洋状況に大きく左右されます。

基本日程は到着日午後と翌日午前の2回ですが、東海汽船の欠航や海況不良等でどちらかが出来なくなりそうな場合でも、イルカ船は予約で満席状態になっている事が多いため到着日午前中への振替ができません。
​例えば到着日午前中のみ海況が良くて、その後海況悪化でイルカが中止になった場合は午前中の予約をされていない方はドルフィンスイムをしないまま帰ることになってしまいます。

イルカは到着日午前のオプションも予約されておくことをお勧めします

ご予約分をご自身でキャンセルされた場合はキャンセル料が発生しますのでご承知おきください)

海況悪化が予想される場合は到着日午前中を練習にしておくとイルカに行けないまま帰ることになってしまいます。

午前中の練習が必要な方は三宅島プランをお選びください。

御蔵島​泊で練習が必要な方は事前のプール講習にご参加ください。

他店のスクールでも構いませんので事前に練習してスノーケリングが問題なくできるようにしておいてください。


※ 三宅島泊の場合は到着日午前中はウミガメのいるビーチでのスノーケリングまたは練習が選べます

ドルフィンスイム・オプションはありません。イルカは2回となります

(三宅島の場合は往復の船も安定して着き、イルカ船も比較的安定して出せます)

穏やかな時はこんな海も

荒れているとこうなります

スノーケリング初心者の方へ

◆初めての方は必ずスノーケリング講習をご受講下さい

ドルフィンスイムは野生のイルカに合わせて泳ぐマリンスポーツです。
初心者の方だとスノーケリング自体にいっぱいいっぱいでイルカどころじゃなかった・・・

などということが良く見受けられます。
 

外洋でのスノーケリングが未経験の方、慣れていない方は
事前
にプールで行う
ドルフィンスイムスクール を開催していますので出来るだけご参加下さい。
(他店での講習でも結構です)

 

※到着日午前中の練習が必要な方は三宅島泊プランをお選びください。
遠方の方でご参加が無理な場合は 到着日午前中に行なう「スノーケリング講習」を必ずご受講ください(三宅島のみ)

御蔵島泊の場合は海況に大きく左右されるため当日の練習が出来ません。

(出船後イルカのいる海域に行く前にチェックスイムがあります。船長が危険と判断した場合は船上からのウオッチングとなります)

◆ウエットスーツの着用について
「夏でもウエットスーツが必要ですか?」という質問をよく受けますが、

人間の体は溺れたりパニックで過呼吸になると沈んでしまいます。

原因としてよくあるのは、足の攣り、慣れない海への恐怖心、スノーケリングに不慣れなための海水の誤飲等です。


ウエットスーツには保温の他に、浮力確保 という大きな役割があります。
万一の時に浮力体としてライフジャケットの代わりをしてくれるのがウエットスーツです。


当店ではウエットスーツの着用を義務付けてはいませんが、ラッシュガードや水着でのスイムは
スノーケリングに十分に慣れていてフィンなしでも100m以上泳ぐ事が出来る方】
が目安条件となります。

スノーケリングに不慣れな方、初心者の方は安全確保のため、必ずウエットスーツを着用してください

◆三宅島泊の場合はウエットスーツの着用が必須となります。ウエットスーツのない方は乗船出来ません。

​(浮力のある2〜3mmのタッパーやスプリングでもOKです)(ウエットスーツレンタルはあります)

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◆宿泊場所について

ダイブキッズのドルフィンツアーには御蔵島泊と三宅島泊があります

どちらの場合でもドルフィンスイムする場所は御蔵島周辺で同じです

御蔵島泊東海汽船が欠航になることが多く往復の船が着くか着かないか不安定なのが最大の弱点です。(就航率約60%)

イルカたちは御蔵島の周りに住んでいるので移動時間がなく
イルカ船も小型ボートなのでドルフィンスイム自体がラクなのが最大の利点です。
のんびりした島の雰囲気も魅力。

お部屋は相部屋となります(2〜3室を男女別で割り振らせていただきます)

三宅島泊東海汽船が欠航になることがほとんどないので安心して行けるのが最大の魅力。

確実に行きたい方、確実に帰りたい方は三宅島泊をお選びください。
​温泉に行ったり火山観光やスノーケリングも楽しめます。
コテージタイプの宿でご家族​・ご友人1棟貸切でご用意できます。​ 
同室をご希望の方は三宅島泊をお選びください。(当日、空室があれば1名個室も可能です)

三宅島から御蔵島への移動時間が片道約40​〜50分と長いのがネックです。

※ 宿泊場所・島内のご案内はこちら

※三宅島泊のご案内はこちら

◆スイムは中学生以上の方限定となります(御蔵島の場合)

※ 三宅島泊の場合は10歳以上からスイム可ですが、スノーケリング中級者以上の保護者の方がお子様1名につき一人付き添って安全管理していただくことが条件となります。

◆シニアの方へ

・特に年齢制限は設けておりませんが、体力と健康状態に問題がなくスノーケリングに充分に慣れた方のみとさせていただきます。(不安な方は必ず 事前の練習会 にご参加ください)


・60歳以上の方のご参加に際しましては 「健康診断書の提出をお願いしております

 「特定健診」の結果表等でも大丈夫です。
 定期的な検診を受けられていない方はご予約後に所定の用紙をお送りしますのでご返送をお願いいたします。
(高血圧、
心臓循環器系・呼吸器系に問題のある方は医師による診断書が必要です)

・御蔵島には医療施設がありません。万一の場合はヘリでの搬送となり高額な出費が予想されます。

​ ご自身で旅行保険等への加入をお願いいたします。

ドルフィンスイムの必要器材

器材は自分の体力やレベルに合ったものを選ぶことで泳ぎやすさが断然違います。
​量販店やネットでドルフィンスイムに適さない器材を購入される方が非常に多いのでご注意ください。

当店はドルフィンスイム・スキンダイビング専門ショップです。
器材に精通したスタッフが実際に試して厳選した良いものだけを販売していますので安心してご利用ください。

お客様のレベルに応じた器材選びのご相談にもお答えしますのでご相談ください。ネットショップはこちら

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1.ドルフィンスイムに最低限必要なのが、水中マスク、スノーケル、フィンの3点セット

2.フィンを履くためのブーツまたはマリンソックス

3.マスクの曇り止めも必要です。

4.ウエットスーツは保温と浮力確保のために着用します。(ライフジャケットの代わりにもなります)

5.水温の高い夏季はタッパー(ウエットスーツの上半身だけのもの)等でも代用できます。

6.クラゲの被害や日焼け、ケガから身体を守るため肌の露出はなるべく控えましょう。

クラゲ防止クリーム/日焼け止め

​◆ 海にはシーズンを問わずクラゲがいます。

刺されると痛いだけでなく、毒性の強いものだと全身の痺れや呼吸困難になって病院送りになることもあります。

夏でも肌の露出はなるべく控え、顔など肌が露出している部分にはクラゲ防止クリームを塗っておきましょう。

万が一刺された時に被害を最小限に抑えてくれます。

​◆ ドルフィンスイムの船上は約2時間、太陽にさらされます。

特に紫外線の強い夏は必ず日焼け止め対策をしておきましょう。

環境に優しい製品を選びましょう

「紫外線吸収剤」を含む日焼け止めは使用禁止とさせていただきます
紫外線吸収剤は珊瑚や海洋生物に悪影響を与えるためハワイやパラオ等
では使用禁止になっています。 

一般に市販されている大手メーカーの製品で海外でも使えるのは下記の3点のみです。(メーカー確認済)

🔹コパトーン THE BLUE 【プロテクション UVプラス ミルク】

🔹カネボウ【フリープラス マイルドUV ボディ】

🔹資生堂【サンケア パーフェクト UVプロテクション S】

ご購入の際は「紫外線吸収剤フリー/不使用」と書かれているものをお選びください。 

 当店でも販売していますのでご利用ください。

  リトルハンズハワイ  有害成分を一切含まない天然成分100%の肌にも海にも優しいハイクオリティな日焼け止め

  ビヨンド・ザ・フラッグス  オーストラリアのライフセービング協会が作った環境にやさしい日焼け止め

 ジェリーズガード:高校生の研究チームが開発したマリンフレンドリーなクラゲ防止クリーム
 

クラゲ防止クリーム/日焼け止めはこちら

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水中マスクは数多くの種類がありますが、大きさや顔に当たる部分の素材や形状が異なります。

自分の顔に合っていないと水が入りやすく使いにくいので購入の際は注意が必要です。

顔当たり部分はシリコン素材のものをお選びください。
​顔とレンズの距離が近く内容積が小さいものが視界も広くマスククリアがしやすいのでお勧めです。

🔹水中マスクはこちら

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スノーケルは、くわえやすく水が入ってきた時のクリアがしやすいものをお選びください。

 GULL レイラステイブル(女性用)カナールステイブル(男性用) 等がお勧めです。

 

※上部に水の侵入を防ぐ弁が付いているものは使えません
安価なものでも大丈夫ですが、上部に水が入ってこないように弁がついているものは水面での水遊び専用です。水中に潜った時に海水の誤飲や窒息状態になる危険性があるのでドルフィンスイムやスキンダイビングには使えません。

🔹スノーケルはこちら

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フィンはご自分の脚力や泳力、レベルに合ったものを選ぶことが大切です。ストラップ式でないフルフットタイプと呼ばれるラバー製のものがお勧めです。
プラスチック製のものやダイビング用のフィンは水面で泳ぎにくく疲れてしまうのでお勧めできません。

 

GULL エムデン:初心者用の小さめフィン

GULL ミュー:初級者から上級者までオールマイティーに使えるベストセラーフィン!一番のお勧め!

GULL ワープフィン:ミューを卒業した中級〜上級者向け。
 ​※スーパーミューはスクーバダイビング用でドルフィンスイムには使いにくいので迷ったら断然こちらがお勧めです。

GULL バラクーダ:中〜上級者向けとして抜群の推進力と使いやすさを誇る世界最高級ランクのラバーフィン!
 

 ※ リーダーフィン等のフリーダイビング向けカーボンフィンやプラスチックフィンは反発力に乏しいものが多くターンがしずらく小回りが効かないのでドルフィンスイム用としてはお勧めしていません。また、フィンの両端が尖っているものは、イルカや周りの人を不用意に傷つけてしまう恐れがありますのでフィンの特性を充分に把握した上でお使いください。

🔹フィンはこちら

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フィンを履くためのフィンソックスまたはブーツ

​フィンとの密着感を高めるとともに、フィンずれやケガから足を守ります。保温性もあります。

🔹ブーツ・ソックスはこちら

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ウエットスーツは保温性とともに浮力の確保という重要な役割を果たします。(イザという時にライフジャケットの代わりになってくれます)

生地の材質によって値段もピンキリですが上質なものは保温性と伸縮性に優れ動きやすいのも利点です。既製サイズと、採寸してぴったりに作るオーダーメイドのものとでは保温性・運動性が格段に違います。

ご購入される際はしっかりとしたものを選ぶようにご相談ください。

水温の高い夏季やリゾートでのスキンダイングならタッパー(ジャケットタイプ)という上半身だけのものでも大丈夫です。

ウエットスーツ着用時はウエイト(重り)が必要です。

ウエイト量はスーツの材質や厚さ、個人の体格によって異なりますので練習時にきちんと把握しておきましょう。

🔹ラッシュガード・インナーはこちら

🔹ウエットスーツ類はこちら

日焼け止め
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