初めての方へ/島内・宿のご案内
初めての方・お子様連れの方へ
一人でも多くの方にイルカと泳ぐ感動を知っていただけるよう、初めての方、お子様もご参加いただけます。
Dive Kidsのツアーではスタッフが同行して一緒に海に入ります。同行スタッフはダイビングレスキューと救命救急法のインストラクター資格を有しており、安心して楽しんでいただけるよう出来る限りのお手伝いをさせていただきます。
ただし、自然の中では安全管理は自己責任が原則です。緊急時も一度に一人しかアシスト出来ません。
下記注意事項を必ずご確認ください。
※こちらも必ずお読みください!
・新型コロナウイルスへの対応について
◆初めての方へ
初めてのドルフィンスイム!
憧れのイルカたちと海の中で逢える瞬間!もう興奮と緊張でドキドキですね。
ドルフィンスイムに参加するのにダイビングライセンス等,特別な資格は必要ありません。
元気でイルカが大好きな方ならスノーケリングさえきちんと出来れば大丈夫!
ただし・・・
ドルフィンスイムは自然を相手にするスポーツです。
「なんとかなるだろう?」という考えは自然の中では通用しません!
自然を相手にする海では安全第一、自己責任が原則です。
◆初めての方は必ずトレーニングをご受講下さい
御蔵島の海は波の荒い日も多く初心者の方が練習なしにいきなり行って泳げるような場所ではありません。
背の立たない外洋でのスノーケリングが未経験の方、慣れていない方は
出発前にプールで行う ドルフィンスイムスクール を開催していますので出来るだけご参加下さい。
ダイビングのライセンスをお持ちの方でもスノーケリングに不慣れな場合は受講されることをお勧めします。
ご参加が無理な場合は 到着日午前中に行なう「トレーニング」を必ずご受講ください。
未経験の方でトレーニングを受講されない場合は船上からのウオッチングのみとさせていただきます。
(到着日午前中のトレーニングは海洋状況等により実施出来ないことがあります。その場合は船上からのウォッチングのみとなる場合もありますのでご了承ください)
◆ウエットスーツの着用について
「夏でもウエットスーツが必要ですか?」という質問をよく受けますが、ウエットスーツには保温の他に、緊急時の浮力確保という大きな役割があります。スノーケリングによる死亡事故のほとんどがライフジャケットやウエットスーツの未着用による溺水です。
初めてのドルフィンスイムや不慣れな海で焦ってしまったりパニックになったりすると人間は溺れて沈んでしまいます。万一の時に浮力体としてライフジャケットの代わりをしてくれるのがウエットスーツです。
当店ではウエットスーツの着用を義務付けてはいませんが、ラッシュガードや水着でのスイムは
【外洋でのドルフィンスイムまたはスノーケリングに十分に慣れていて泳力のある方のみ】
【波のある海でフィン・マスクなしで100m以上泳ぐ事が出来、10分間立ち泳ぎができる事】が条件となります。
スノーケリングに不慣れな方、初心者の方は安全確保のため、必ずウエットスーツを着用してください。
ウエットスーツが嫌な方、サイズ的に無理な方はライフジャケットを着用していただきます。
(レンタルスーツは身長190cm 体重90kg までです)
自然に対する心構え
イルカと泳ぐということは自然を相手に海というフィールドに入って行くということです。
年令、性別、体力に関わらず自然はすべての人に平等です。
平等にチャンスをくれる代わりに初心者だからといって手加減してはくれません。
ドルフィンスイムに限らず、すべてのアウトドアスポーツは自己責任において行なわれます。
自己責任とは自分自身の安全管理は自分で行なうという事です。
万一の時、どんなに優秀なガイドやインストラクターでも一度に一人しか助けられません。
普段からなるべく海で泳ぐことに慣れて自然と親しみ無理のない範囲で楽しんで下さい。
ドルフィンスイムはハードなスポーツです
ドルフィンスイムは野生のイルカに合わせて泳ぐマリンスポーツです。
かなり長い間、水面を泳ぎ回ったり息ごらえして潜ったりと予想以上に激しい運動です。
せっかくイルカと逢えたのにバテて泳げなかった!ということにならない様に普段から水泳や運動をして準備しておきましょう♪
※普段、運動をしていない人がいきなりドルフィンスイムをやるとすぐに息切れしてバテてしまいます。 出発前に2ー3日ジョギングをして身体を慣らしておくだけで全然違いますよ!
行った後に後悔しないために是非やってみて下さい ♪
島内のご案内
◆お子様連れの方へ(夏季限定/6〜9月となります)
御蔵島の海は海外のリゾートと違い波の荒い日も多く決して穏やかとは言えません。
ドルフィンスイムは背の立たない外洋へ船から飛び込みますので、プールで泳げても海に慣れていないお子様だと怖くて出来ないという事が多いです。お子様のご参加に際しては海慣れの度合い等をご考慮頂けますようお願いします。
また、春・秋は特に波が荒く水温も非常に低いため安全管理上お子様のご参加はご遠慮いただいております。
「小学生以下のお子様のご参加は夏季限定(6〜9月)」とさせて頂きますのでご了承ください。
◆お子様のご参加に際しては以下の条件をご了承下さい。
・海で泳げること
・背の立たない海でのスノーケリング経験があること。
・海の中では必ず "スノーケリングに慣れた保護者の方" が1名づつお子様に付いて泳ぎ安全管理してください。
・未経験の場合は必ず事前のドルフィンスイムスクールにご参加下さい。
事前のスクールが無理な場合は到着日午前中の練習をご受講下さい。
(到着日午前中の練習は海洋状況等により実施できない場合があります。その場合は船上からのウォッチングとなります)
◆イルカ船へのご乗船は保護者同伴の小学生以上の方のみとなります。(幼児のお子様の乗船は出来ません)
◆小学生のお子様はライフジャケットの着用が義務づけられています。(ライフジャケットのレンタルは無料です)
◆ジュニア用のウエットスーツ(120〜140サイズ)もご用意出来ます。(2mm 夏用のみです)
◆レンタル器材(マスク、スノーケル、フィン)は目安として10才以上のみです。(足サイズ19cm〜)
◆小学生以下のお子様は基本料金¥7,000引きです。
◆お部屋はご家族でも原則として男女別の相部屋となりますのでご了承ください。
(御蔵島の宿は部屋数が少ないため部屋割りの関係でご家族1室とならない場合があります)
◆シニアの方へ
・特に年齢制限は設けておりませんが、体力と健康状態に問題がなくスノーケリングに充分に慣れた方のみとさせていただきます。(不安な方は必ず 事前の練習会 にご参加ください)
・60歳以上の方のご参加に際しましては 医師による「健康診断書」の提出 をお願いしております。
ご予約後に所定の用紙をお送りしますのでご返送をお願いいたします。
・体力に不安のある方は、船上からのウオッチングのみのご参加も可能です。(料金は同一です)
・御蔵島には医療施設がありません。万一の場合はヘリでの搬送となり高額な出費が予想されます。
少しでも健康に不安のある方はご参加を自粛していただくとともに、ご自身で旅行保険等への加入をお願い致します。
大自然に包まれよう
御蔵島は自然に包まれた美しい島。
都会の喧噪を離れ、大自然の中でのんびりスローライフを楽しみましょう♪
ちょっと不便なこともあるけれど必ず素敵な思い出となって残るはずです 。
御蔵島は年間降雨量が屋久島に次いで日本第2位の島!
巨樹の森としても有名な原生林には日本一大きい「スダジイ」と呼ばれるシイの木があったり 島としては珍しく池があり川もあって滝が流れている豊潤な森がうっそうと島全体を覆っています。
海に流れ落ちている滝は御蔵島ならではです。


日本のほとんどの島は慢性的な水不足に苦労しているのですが御蔵島は水が湧き出ている島 です。
御蔵島の水はとってもおいしくて「御蔵の源水」としてペットボトルで売られています。
天然水を直接飲める場所もありますよ♪
ツゲの産地としても有名で、昔から御蔵の「ツゲ細工」は高級品として島の経済を支えていました。
山歩きを楽しむ人も多くなってきました。
(一部地域を除いて山に入る場合はガイドが必要です)
ご希望の方には現地ガイドさんを手配しますのでお申し出ください。
※ 事前予約が必要です。
時間があれば是非御蔵島の大自然を楽しんでみてくださいね。
御蔵島でしか見られない?隠れた人気者たち!
宿泊場所のご案内
宿泊場所は「ホテル御蔵荘」「宿まるい」「ココソラ」のいずれかです。
日程表 表記の通りとなります。
「御蔵荘」御蔵島唯一のホテル、村営のとてもキレイなホテルです。
「ココソラ」2021年OPEN!ふくまる商店の隣のオシャレなペンションです。
「民宿まるい」海や食堂、商店に近く便利なロケーション。乾燥室もあって使い勝手の良い人気の民宿です。
各宿とも御蔵島の旬の食材にこだわった美味しい料理が大好評!
トイレ、浴室は共用となります。 浴室にはシャンプー、ボディソープが備え付けてあります。
タオルや浴衣等はありませんので各自ご用意ください。
お部屋は原則として男女別相部屋となります。
部屋割は2〜3室を男女の割合によって振り分けさせていただきますのでご了承下さい。(ココソラのみ2名一室)
カップル、ご家族等で一部屋をご希望の方は空室がある場合に限りご用意可能です。(1室につき5,000円アップ) ただし、各宿とも部屋数が少なくほとんど満室状態のためご希望に添えない場合がほとんどです。
※ 相部屋不可の方のご予約はお受けできませんのでご了承ください。



御蔵島MEMO
・東京から南南西に約200km。
・周囲16km。東京都の港区とほぼ同じ面積で、人口約300人程の小さな島です。
・島には食堂が1軒、居酒屋が1軒、雑貨屋さんが2軒と土産店があるだけで、コンビニもファミレスもありません。 ・小中学校が1校。保育園もあります。
・おみやげは「ふくまる商店」にオリジナル商品があります。
・御蔵島の郵便局でハガキを出すと「イルカの消印」を押してくれるので良い記念になりますよ♪
・銀行はありません。各種カードでの現金引き出しは郵便局のATMで行えます。
・島内では「ふくまる商店」以外ではクレジットカードは使えません。
・診療所はありますが薬局はありません。酔い止め薬や一般薬は島内では買えませんので準備してきて下さい。
・携帯電話は「ドコモ」「AU」「ソフトバンク」が使えますが場所によっては電波状況が悪い事があります。
・ネットはMikurajima-free-WiFi があります。宿でのご利用は各民宿にお問い合わせ下さい。
・島内での交通手段は徒歩と車のみ。坂が多いので自転車は禁止です。
・レンタカーもバスもタクシーもありません。坂だらけの道をひたすら歩くのだ。
・島の周囲は港以外は断がい絶壁で、海水浴場はありません。シュノーケリング練習等は港の中で行います。
・島内を水着で歩くのは禁止です。必ず何か羽織ってください。
・御蔵島へのアクセスは東京発の東海汽船が一日一便のみ。
・大島、三宅島、八丈島からのヘリコプターが一日一便あります。
・もっと知りたい方は みくらしま観光案内所のホームページへ