豆知識・ドライインナー

 

🔹ドライスーツのインナーはどんなのがいいの?🔹(ネオプレーンドライの場合)
 

寒い時期のダイビングに欠かせないドライスーツ!

そしてドライスーツに欠かせないのが中に着るインナーウエアです。

いい加減なものを着ている方がとっても多いのですが(^^;) 実はドライスーツはこのインナーが命!

中に着るインナー次第で保温性がまるで変わってくるのです。また寒いからといって厚着をしていくと動きにくくウエイト量もどんどん増えていきます。せっかく高いドライスーツを着ているのに寒い思いをしているのならインナーのせいだと思って間違いありません!

 

直接肌に着るものをファーストレイヤー。その上に重ね着するものをセカンドレイヤーと呼びます。

ダイビングメーカーからも様々な製品が出ていて代表的なお勧めインナーとしては

ファーストレイヤーモビーズのコンフォートスキン
セカンドレイヤーワールドダイブのサーマルボディスムーサー

どちらも高機能で大変優れた製品で僕も愛用しています。特に寒い時には2枚重ねしています。


が、ちょっとお高い...のでなんとなく代用品で済ませちゃってる方も多いと思います。

 

ファーストレイヤーとして良く着られているのがユニクロのヒートテックに代表される防寒肌着ですね。
が、実はコレ、ドライスーツのインナーとしては
まったくダメなのです!

 

人間の身体は寒くても汗をかきます。汗とまではいかないとしても水分を発散します。
この汗は肌着であるファーストレイヤーに吸い取られるわけなのですがそのままだと湿った肌着が体を冷やしてしまいます。

ドライスーツのインナーとしては保温性のほかに吸湿(汗を吸い取る)透湿(湿気を外に逃がす)速乾(素早く乾く)という機能が求められるのです。
ヒートテックのような高機能肌着は汗をかかないような通常の生活では確かに暖かいのですが、発汗のあるアウトドアスポーツのインナーとしては吸い取った汗で逆に体を冷やしてしまう(汗冷え)原因となるのです。綿素材のTシャツとかはもってのほかです。

特にドライスーツ着用時は密閉状態のため発汗によってスーツ内部が結露します。結露によってインナーは濡れます。濡れたインナーは想像以上に身体を冷やします。そこで汗冷えしないように開発されたのがダイビングメーカーや登山用のインナーです。


専用のインナーは吸い取った水分を外に放出する特殊繊維で作られているのでこれが原因で体が冷える事がありません。ちょっと湿る程度の水没ならこの機能によって冷えを最小限に抑えてくれます。水没した〜!と言われる時でも実際には汗や結露で濡れているだけの事が結構多いです。また、出来るだけ薄く軽く、水圧で圧縮されても保温性を失わないようになっているのでウエイト量も最小限ですみます。高いだけのことはあるのです。

 

ファーストレイヤーのイチオシはモビーズのコンフォートスキン。
ポーラテック素材で汗冷えせず適度な厚みがあり抜群の温かさを誇ります。
ただし、上下セット売りで定価¥24,800と高価なのが難点。
そこでもう少しお安いのはないの?という方へオススメなのが 

モンベル(mont-bell) のジオライン/スーパーメリノウール というシリーズ
雪山登山を専門にするメーカーだけあって保温性は抜群!(生死に関わりますからね!)
素早く汗を吸水拡散して素肌を常に乾いた状態に保ってくれます。
価格も¥3,000〜5,000台とそこそこ手頃 ♪(生地厚によって価格が違います)

これ、本当に暖かいですよ!made in Japan の世界No.1ブランドです!
アンダーウエアとしてはノースフェイス、パタゴニア、ミズノブレスサーモといったところが
これに続きますが、山小屋でのシェアはモンベルがぶっちぎりのトップだそうです。
ダイビングだけでなく、スキー・スノボ、バイクや野外労働?なんかにも最適ですよ。
当店では取り扱っていないのでメーカーの直販サイトでどうぞ
http://webshop.montbell.jp/common/system/user/infomation/disp.php?site_category_id=2&infomation_id=110

 

 

その上に着るセカンドレイヤーには
やっぱり「ワールドダイブのサーマルボディスムーサー」がイチオシです。
http://divestreet.jp/SHOP/WD-0801SB.html

通常の野外ではファーストレイヤーで吸湿拡散された湿気は外へ放出されますが、ドライ
スーツという密閉された空間では逃げ場がありません。そこでその湿気を更にセカンド
レイヤーの外に逃がす機能と共に今度は戻ってこないように表面の防水性が求められます。

この製品はZAMZAという特殊素材を使用。ポリウレタンフィルムラミネート加工による高
耐水圧。内側の湿気は外に逃がし、レインウエアにも使われているので表面は防水性があり
風も通さないので保温性が抜群!多少の水没があっても身体を濡らさずにすみます。
ごわつき感がなく着心地も良いのでドライスーツを脱いだ時も快適です。

素材としてはZAMZA以外にもポーラテックが同様の機能を持ちお勧めです。
登山メーカー各社から出ていますので探してみてください。(ただしちょっとお高いかも?)
動きやすさを重視するならベストの重ね着も良いと思います。
フリース等で代用する場合はウエイトが1〜2Kg重くなるのとモコモコして動きにくくなるのが欠点です。
また毛足の長い繊維は抜けると排気バルブに詰まり水没の原因になるので注意してくださいね。

 

🔹北海道のSHOPさんに聞きました!
フード・グローブ・ソックスの最強アイテム!🔹

 

一年の1/3以上を雪の中で過ごす北海道のダイビングショップさん。
雪だろうが氷だろうが元気に潜りまくってます!
そんな彼らに極寒の海でも快適に潜れる最強アイテムを聞いてきました!

 

🔹フード
頭キーン!の冷水下。さぞかしガチガチの5mmドライフードかと思いきや...意外や意外。
普通の3mm位のもので大丈夫だそうです。5mmだと圧迫感が強すぎて苦しいのです。
フードを購入するときはピッタリではなく少しゆとりのあるものをお勧めします。
でもやっぱり顔が痛いのはイヤ
(痛いんです 笑)という方には頬と口を覆えるフェイス
シールド付のフードがオススメです。ワールドダイブとZEROから出ています。
これであなたもダースベイダー?流氷の海も怖くありませんよ!
ワールドダイブのアイスフード↓ ZEROのも扱ってますのでお問い合わせくださいね。

http://divestreet.jp/SHOP/DF-804-3GF.html

 

※通常のダイビング時に締め付け感がいやで寒くてもフードを我慢してしまう人っていますよね。
そんな方におすすめなので
サンファンのハイストレッチフード。2.5mmとちょっと薄めで伸縮性が
抜群なのでフードによる締め付け感がほとんどなくとってもラクです。
フードはしているのとしていないので寒さが全然違うので是非試してみてください。

 

🔹グローブ
寒冷地ではやっぱり5mmのグローブが必要ですね。
5本指よりも3本指のミトングローブの方が断然暖かいです。
5mmで5本指だと指が開きっぱなしになるので逆に3本指の方が動きやすいそうです。
カメラの操作も親指と人差し指の2本あれば用は足ります ♪

ミトングローブはZERO ↓ とモビーズから出ています。

http://divestreet.jp/SHOP/TG-531.html


伊豆でのダイビングならもちろんここまでしなくても大丈夫。
各社からウインターグローブが出ています。
僕のお気に入りはGULLのスキンホットグローブ。水温10度位まではこれで十分です。
内側に遠赤外線起毛素材 FIRを使用。水切れも良く着脱性にも優れています。

http://divestreet.jp/SHOP/GA-5567.html

 

🔹ソックス
意外な盲点がソックス!雪の中では陸にいる間も指先がガチに凍りつきます!
そこでおすすめなのが

【シールスキンズ】というアウトドアソックス専門メーカー!
ループ状のメリノウール・ライナーを厚く施した最強の完全防水防寒ソックス。 
雪山登山のために開発されているのでその実力は押して知るべし!
メーカー直販サイトからどうぞ ↓ (数種類ある中の最強モデルです)

http://www.sealskinz.co.jp/?pid=79485205

 

 

⭐︎新着
ワールドダイブからドライスーツ専用ソックス「エルフィットプラス」が出ました!
最高級羊毛メリノウール使用で暖かく、L字型スタイルをベースにした抜群のヒール
ホールド技術でズレない、疲れない!更に7つの機能が足裏、アキレス腱、ふくらはぎ
にしっかりとフィットし、快適なダイ ビングを足元からサポートしてくれます。 
防水加工こそありませんが、伊豆の海であればこちらで十分。
価格もシールスキンズより安いのでこっちもおすすめですよー!

http://divestreet.jp/SHOP/WD-LFIT.html